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活動記録

2025.10.24

SAC研究会 第4回研究集会 活動報告

2025年10月15日(水)、食品開発展2025記念セミナー(東京ビッグサイト)にて「研究進むS-アリルシステイン(SAC)の多様な機能と利用」をテーマに、第4回研究集会を開催いたしました。

当日は30名を超える参加者を迎え、SAC研究会会長およびアカデミア会員による基調講演2題、法人会員による一般講演および事業活用に関する発表4題が行われ、約3時間にわたり活発な議論が交わされました。おかげさまで、本研究集会は盛況のうちに終了いたしました。

ご参加いただいた皆様ならびに開催にご尽力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

 

日時:202510月15日(木)13:1016:20

場所:東京ビッグサイト「セミナーD」 (食品開発展2025記念セミナー)

   (東京都江東区有明3-10-1)

 

【開会のあいさつ】

 SAC研究会事務局長の丸勇史(備前化成株式会社)より、ニンニクに含まれる機能性成分S-アリルシステイン(SAC)の基本情報と、近年注目されている健康機能性に関するSACの研究動向について解説がありました。その魅力が語られる中、第4回研究集会が開会いたしました。

 

基調講演 (各60)

  • 外的刺激による細胞内活性酸素の役割

     同志社大学大学院 生命医科学研究科 教授 市川 寛

 

  • S-アリルシステインで拓く脳の健康:ニンニクの機能性と食品素材としての可能性

     日本大学 薬学部薬理研究室 教授 小菅 康弘

 

 

一般講演研究報告および事業紹介 (20)

  • 脳疲労要因の炎症物質酸性に対するSACの抑制効果

     備前化成株式会社 江口 良二

 

  • SACの抗糖化効果と医療機関専用サプリメントの展開

     セリスタ株式会社 伊藤 承正

 

  • 超希少成分を濃縮!機能性表示にも対応した発酵SACエキス末

     備前化成株式会社 神谷 崇大

 

【閉会のあいさつ】

 SAC研究会事務局の藤原夏樹(備前化成株式会社)より、研究集会への多数のご参加と関係者の皆様のご尽力に対する感謝を伝えるとともに、本公演でも述べられた「健康寿命とSACの可能性」について自身の体験と想いを語り、第4回研究集会は盛況のうちに閉会いたしました。

 

※本研究集会に関するお問合せ等は、SAC研究会ホームページよりお待ちしております。

                                         以上

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