TOPICSトピックス

活動記録

2023.11.14

SAC研究会 第2回研究集会 活動報告

SAC研究会・研究集会セミナー「解明進むニンニク成分「S-アリルシステイン(SAC)の機能性最新報告」を開催しました。

内容は、SAC研究会の会長による基調講演1題、アカデミア会員による一般講演3題、および会員企業による活動報告1題です。

約3時間にわたる研究集会でしたが、多くの方々にご参加いただき盛会となりました。

ご聴講いただいた方、開催にご尽力いただいた方に心より感謝申し上げます。

         記

日時:2023103日(火)14:0018:00

場所:株式会社ダイセル 東京本社 15階 “High5-Point”

(東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル)

出席者数:36

【開会のあいさつ】

 SAC研究会事務局長の卯川 裕一(()ダイセル)が、SAC研究会の活動状況やこの日の研究集会プログラムについて説明し、第2回研究集会が開会しました。

 

基調講演 (60)

  • 「外因性一重項酸素による線虫の寿命短縮に対するS-アリルシステインの効果」 

    同志社大学大学院 生命医科学研究科 教授 市川 寛

 

一般講演 研究報告 (20)

  • S-アリルシステインの慢性炎症および臓器線維化に対する予防及び治療効果」

    大阪公立大学大学院 医学研究科 特任教授 竹村 茂一   【Web講演】

 

  • ニンニク由来化合物S-allyl-L-cysteineの神経細胞保護効果の分子メカニズムについて

    日本大学 薬学部薬理学研究室 教授 小菅 康弘

 

 

  • 微生物酵素によるS-allyl-L-cysteineの合成と変換

    京都大学大学院 農学研究科 水谷 拓           【Web講演】

 

一般講演 活動報告 (10)

  • SAC』プロモーション活動 “脳疲労にSAC

    備前化成株式会社 吉田 英生

 

【閉会のあいさつ】

 SAC研究会副事務局長の丸勇史(備前化成(株))が、研究集会への多数の参加と関係者の尽力に対する感謝を伝えるとともに、現在のSACに関する機能性表示食品の届出ヘルスクレーム情報、SAC研究会の会員数状況、今後の研究サポート、啓蒙活動、機能性表示などの活動抱負を述べ閉会となりました。

 

【情報交換会(軽食等あり)】

講演後、演者や参加者間で、名刺交換および意見交換等を行いました。

 

 

ご参加できなかった方は、SAC研究会をホームページへのお問合せもお待ちしております。

                                          以上

関連する記事

月別アーカイブ