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活動記録

2022.11.04

SAC研究会 第1回研究集会 活動報告

食品開発展2022 記念セミナープログラムとして、SAC研究会・研究集会セミナー

「解明進むニンニク成分「S-アリルシステイン(SAC)の機能性最新報告」を開催しました。

内容はSAC研究会の会長による基調講演1題と会員による一般講演4題です。

約3時間にわたる研究集会でしたが、多くの方々にご参加いただき盛会となりました。

ご聴講いただいた方、開催にご尽力いただいた方に心より感謝申し上げます。

               記

日時:20221013日(木)13:1516:15

場所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1

   会議棟6F

来場者数:60

【開会のあいさつ】

SAC研究会事務局長の丸勇史(備前化成(株))が、現在のSAC研究会の活動状況について

情報共有するとともに、この日の研究集会プログラムについて説明し、第1回研究集会が開会しました。

 

基調講演 (60)

【1】抗酸化食品素材としてのSACの可能性 

          同志社大学大学院 生命医科学研究科 教授 市川 寛

 

一般講演 (20)

【2】SACによる脳の疲労からくる疲労感の軽減効果

            備前化成() 松永 尚之

 

【3】S-allyl-L-cysteineの合成に有用な微生物酵素の探索

            京都大学大学院 水谷 拓

 

【4】機能性表示食品として受理された熟成にんにくエキスの機能性

            ()桃屋 長田 裕子

 

【5】S-アリルシステイン(SAC)の抗疲労効果

            ()ダイセル 卯川 裕一

 

【閉会のあいさつ】

 SAC研究会副事務局長の塚本剛士(()ダイセル)が、研究集会への多数の参加と関係者の尽力に

対する感謝を伝えるとともに、今後のSAC認知向上のためにSAC研究会を1つのプラットフォーム

として運用されることを目指す抱負を述べ閉会となりました。

 

【名刺交換会】

閉会後、演者や参加者間で、名刺交換および意見交換等を行いました。

ご参加できなかった方は、SAC研究会をホームページへのお問合せもお待ちしております。

 

     

     

SAC研究会 第1回研究集会 要旨

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